二時半過ぎの映像鑑賞

アニメや、映画。その他様々なものの感想を書いてみたり、自分の考えたことをただつらつらと書きなぐっていくブログです。

4月12日のアニメ鑑賞。『はたらく魔王さま!』第二話『勇者、仕事優先で魔王城に泊まる』

今日も今日とて、感想文を書いていきますよ。小さい頃に読書感想文とかやった記憶有るんだけど、どうやって自分が乗り越えていったのか記憶に無い。どーでもいい話だけど。

 

まぁ、飽きっぽい自分にはこうやって感想文を書いていくって規定させたほうがブログや視聴することが長続きしそうでも有るのだ。

 

はたらく魔王さま!』第二話『勇者、仕事優先で魔王城に泊まる』

 

f:id:kagitaro:20130412223926p:plain しかし、この作品はどこらへんを切り取るべきなのかわからん……  

 

ネット界隈でも、一話が非常に評判になっていた作品の第二話。

 第一話の時点で現実世界に驚くのが意外と短くあっという間に適応してしまった(劇中時間では一年近く立っているみたいだが)ために、今後の展開が楽しめるのであろうかという危惧があった。

 

しかし

二話を見た時点でそういった危惧を抱いたことを誤りだと感じた、この作品は現代社会に似つかわない人間の俗世間じみた描写に可笑しみを感じる作品なのだと合点がいった。

テレビなどのバラエティ番組などをみてみる限り日本人という生き物は外人が日本に対して同一たところに驚いたかという点が大好きな人種だ。

 

 この作品が第一話であんなに受けた理由も、異世界を支配しようとしていた悪の魔王が、私達が住んでいる人間世界にやってきて、それに驚くといったところに惹かれたのかもしれない。まぁ、そういった作品は他にあれでもこの作品は『聖おにいさん』や『天体戦士サンレッド』みたいに、意外な人物が結構庶民的みたいなところに面白さを感じているんだろう。

 

第二話では魔王側の庶民的な描写よりも勇者の庶民的な描写がこうね、豆腐屋のラッパの音(ちびまる子ちゃんとかでよく聞こえる音)をバックにティシュペーパーと夕飯の惣菜を手に下げて帰るところとかね非常にいい。原作を今回放送分まで読んで見てたけどアニメ版はこういった描写の付け足しが非常にうまいなぁ、と。